今年の夏の暑さ… 昨年以上でしたね…
残暑は大丈夫でしょうか…
そんな夏の休日に双子の娘と共に代官山へ。
初めて蔦屋書店(代官山T-SITE)に行ってきました。
代官山T-SITEは建築的には
3つの棟が渡り廊下で繋がる形状になっています。
渡り廊下の中から観るとこんな感じです。
そんな中 目を引くポスターが貼ってありました。
「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」
中銀カプセルタワービルは
1972年に竣工した、
建築家 黒川紀章設計の
メタボリズムの象徴的建築で、
10㎡ほどのカプセル140個で構成された集合住宅です。
生物の新陳代謝(メタボリズム)を
細胞の一つに見立てた
カプセルの交換によって
建築的に表現したものです。
2020年に老朽化で解体となりましたが、
黒川事務所監修のもと保存再生が行われており、
銀座のアートスペースSHUTL他
国内外の商業施設や美術館で展示されています。
このカプセルタワービルを単純に
「かっこいい!」と思った
学生時代の記憶がよみがえりました。
ぜひ実物を間近で見てみたいです。
蔦屋書店から外に出ると
通りの反対側に気になる雰囲気のカフェが
この日もとても暑かったです…
本社 設計部
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