みなさんこんにちは
栃木ハウス インターパーク展示場 設計部の村田です。
前回のブログより、暖かくなってきました。
先日、権現堂桜堤に桜を見にいきましたがゲキ込みで。。。
周辺道路は大渋滞でまったく車が動かず断念して岩槻まで足を延ばし、
公園でお花見をしてきました。
皆様もお花見、しましたか?
その少し前、群馬県の「金山城」にいってきました。
そこはお城があるのではなくて城跡なのですが、ガイダンス施設がありまして、
その施設が、「隈 研吾建築都市設計事務所」の設計なんです。
なかなか上手に外観の写真を撮れず、館内にあったパネルから。
斬新な外壁材で内壁にも使われていて、
使われている材料ですが、「木毛セメント板」というもので
木毛セメント板とは木材をリボン状に細長く削り出し、セメントペーストで圧縮成型した建材です。
木毛セメント板が使用されるようになったきっかけは大正12年の関東大震災で、建物の倒壊が
火事による死者数をはるかに上回ったため、耐火性のある建材を取り入れようとしてきました。
日本では昭和初年に国産化され広く使用されてきていて、
その多くは屋根下地(野地板)として使用され、他にも外壁下地や
木毛セメント板の表面の表情を生かして内装仕上げ材としても使用されています。
ですが、なかなか住宅ではそのままを仕上げとして見せることは少なく、
このようなデザインを取り入れるとこも難しいかと思いますが、
アクセントとしてTV面や玄関正面の壁など、張り方をデザインすることも面白いと思いながら、
ガイダンス施設を後にして、少し小高い山を登り金山城跡を散策、
古い井戸の跡や石垣をまわってきました。
「日本100名城」スタンプとご城印、御朱印と合わせていろいろめぐることが楽しみです。
栃木ハウス インターパーク展示場 設計部 村田仁美でした。
優れたデザイン力による唯一無二の個性的な美しさ、省エネ・創エネなど機能性の高い建築技術を併せ持つ【栃木ハウス】
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