こんにちは。栃木ハウスインターパーク展示場の岡村です。
本日は東京にお住まいのお客様のご自宅で「ヒアリング」をさせていただきました。
「ヒアリング」の言葉の通りに「お客様がどんなお家に住みたいかの聞き取り」をしてきた、という事になります。
栃木ハウスではお客様と家づくりをする中で、このヒアリングを非常に大事にしています。
お客様が「どんな家に住みたいか」「どんな事を大事にしているか」「どんな暮らしをしたいか」
などをお聞きし、ご提案するプランを考える上で非常に大切な時間だからです。
そんなヒアリングをなぜ今回はお客様のご自宅で行ったのか。zoomなどでも良かったのではないか?
通常、ヒアリングは弊社の展示場などで行います。お客様と話した上でzoomで行う事もあります。
ではなぜ今回オフラインでヒアリングをさせていただいたのか。
タイトルに付させていただいた「聞く」という点に関ると考えた為です。
zoomなどのオンラインミーティングのツールは非常に便利です。
私たちも毎日のように使わせてもらっています。
ただ、個人的な感覚もあるのですが、ヒアリングのようなニュアンスや雰囲気を拾う事が大事な時などは
やはり同じ空気感の中で、表情や温度感を感じ取りたいと思うのです。
誰かが聞き取りをした情報を基にプランニングをする事は可能だと思います。
例えば営業がお客様からご要望を聞き取り、議事録など残してプランするなどのやり方。
はたしてどこまでお客様のご要望をプランに反映できるのでしょうか?
文章で「○○が好き」という事が書かれていたとして、お客様がそれをどのような温度感で言ったか。
家づくりの中での優先度はどれほどか。そういったところは声のトーン、表情などにも表れると思います。
このちょっとした違いがプランニングに大きな違いを生むのです。さながら伝言ゲームのように。
こんな点からもヒアリングは大事ですし、
設計者本人からお客様に聞き取りをさせていただくということがいかに大事であるか、と考えるわけです。
お客様と話し、話され。一緒に家をつくり上げる。
これが我々が大事にしたいこと、大事にしなくてはいけない事だと思うのです。
インターパーク展示場 岡村
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