二級建築士とは、建築基準法に基づき、都道府県知事から認可される国家資格です。この資格を取得すると、建築の専門家として、戸建住宅などの設計や工事管理を行うことができます。
建築学科で必要な科目を履修していれば、実務経験がなくても資格試験を受けることが可能です。
二級建築士が建設できる建物
二級建築士は、木造建築では高さが13メートルを超えないものや軒の高さが9メートル以下の建物を設計できます。
また、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、石造、れん瓦造、コンクリートブロック造、無筋コンクリート造の建物では、延べ面積が30平方メートルから300平方メートルで、高さが13メートルまたは軒の高さが9メートル以下のものを設計することができます。
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